







絵本『せんめんじょできっちんで』
¥1,980 税込
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あたらしいオバケ絵本?
見えないけれど、そこにいる「きみとぼく」の物語
ーせんめんじょで はをみがく
ーかがみごし きみはかみをとかしてる
歯を磨くぼくと「きみ」は、洗面所からキッチンへ、そして街へと飛び出します。
何かがいるかもしれないし、いないかもしれない。
オバケ?
ふと感じる視線、ざわりとした感覚、気づくとぼくは家にいて……
PLAY! MUSEUM(東京・立川)で開幕し、全国を巡回中の「オバケ?」展のために、詩人ウチダゴウがオバケを感じる詩を詠み、絵本作家ザ・キャビンカンパニーが詩をもとに1枚の大きな絵を描きました。
その後、ザ・キャビンカンパニーは詩に向き合いながら「きみとぼく」の物語へと発展させ、絵本『せんめんじょできっちんで』が誕生しました。豊かな色彩を得意とするザ・キャビンカンパニーが、あえて色数を抑えて描いた絵は、日常に潜む不穏さを際立たせています。
読み終わると、はじめに戻って「きみ」がいたかどうかを確認したくなる。
ふと我に返って、自分の影の居所が気になってくる。
読むたびに日常風景が変わって見える、不思議なオバケ絵本です。
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2025年7月10日発売
定価:税込1,980円(本体1,800+税)
文:ウチダゴウ
絵:ザ・キャビンカンパニー
編集:ブルーシープ
ブックデザイン:髙田唯
印刷・製本: TOPPANクロレ株式会社
仕様:B5変型、上製、34ページ
ISBN:978-4-908356–72-8
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◎ウチダゴウ
詩人、グラフィックデザイナー。してきなしごと代表。詩の執筆や出版、デザインやレタリングを始め、活動は多岐に渡る。詩集に『空き地の勝手』『原野の返事』(してきなしごと)、『鬼は逃げる』(三輪舎)。
◎ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家/美術家。大分県生まれで、同県由布市の廃校をアトリエにし、絵本、立体造形、アニメーションなど多様な作品を生み出す。2024年から初の大規模展「童堂賛歌」が全国巡回中。
◎展覧会
「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉」
2025年6月21日(土)―9月7日(日)滋賀県立美術館
https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/9863/
「オバケ?」展
2025年7月10日(木)―8月31日(日)福岡アジア美術館
https://obakeexhibition.com
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