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書籍『LIFE 75 SNAPS OF SNOOPY』
¥2,200
ただの犬、でもなんにでもなれる犬。 世界で最も有名なビーグル犬・スヌーピーの75のスナップショット。 「スヌーピーってどんな犬?」 街中で、家の中で、スマートフォンの中で。スヌーピーを見ない日はほとんどありません。みなさんが思い描くスヌーピーは、どんな犬でしょうか。にこにこ微笑んでいる、かわいらしくてお茶目な犬でしょうか。 スヌーピーがコミックに登場した当初は4本足で歩く平凡な犬でした。徐々に二足歩行を始めると、豊かな個性を発揮するようになります。スヌーピーは犬なので言葉を喋らず、普段は周りには聞こえない思いをさまざまに心の中で語ります。時にはものすごい顔で激怒し、さめざめと涙し、そしておなかを抱えるほどの大笑いをすることもあります。自分が犬だという事実に不満を言うことも。また、スヌーピーは空想の中で様々な姿になりきり、まるで人間かのように振る舞うこともしばしば。スヌーピーほどエモーショナルでユーモアに富んだビーグル犬はいるでしょうか。 スヌーピーが活躍するコミック「ピーナッツ」の新聞連載が始まったのは1950年10月2日。連載は50年続き、75カ国、21の言語で2,600紙以上の新聞に掲載されました。本書では、2025年に誕生75周年を迎えるのを記念し、世界で最も有名なビーグル犬・スヌーピーを75のスナップショットで紹介します。 人ではなく、でも人になりたくて、人よりも感情豊かなスヌーピーの毎日を覗き見ることで、スヌーピーの新たな一面を知ることのできるビジュアルブックです。 *東京・南町田のスヌーピーミュージアムで9月から開催の企画展「ピーナッツ75周年記念 ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」の関連書籍です。 ーーーーーー 2025年9月6日発売 定価:税込2,200円(本体2,000+税) 編集:吉田宏子、新谷麻佐子、佐藤万記(ブルーシープ)、内藤理子(ブルーシープ) 協力:シュルツ美術館リサーチ・センター、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ シュルツの言葉 翻訳:木下哲夫 コミック翻訳:谷川俊太郎 ブックデザイン:吉田昌平(白い立体) 印刷・製本:株式会社八紘美術 仕様:B5変型、中ミシン並製、112ページ ISBN:978-4-908356–71-1 ーーーーーー ◎企画展「ピーナッツ75周年記念 ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」 2025年9月6日(土)〜2026年3月1日(日) スヌーピーミュージアム(東京・南町田) *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。 © 2025 Peanuts Worldwide LLC www.snoopy.co.jp
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書籍『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』
¥1,100
「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」 みんながモヤモヤする100の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮したポケットサイズの1冊です。 コジコジの魅力は、純真無垢な性格から繰り広げられる、奇想天外な言動の数々にあります。コミックの中では、物語の一部として読まれるコジコジの言葉を、一問一答形式で紹介。とぼけた答えから真実を淡々と述べる哲学に、読んだら脱力、笑顔になれるメッセージブックです。 ーーーーーー 2022年4月4日発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也、山本祐衣(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-36-0 ーーーーーー ◎さくらももこ 1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作にちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。 ◎展覧会「コジコジ万博」 2022年4月23日(土) ー 7月10日(日) PLAY! MUSEUM(東京・立川) https://play2020.jp/article/cojicoji/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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書籍『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』
¥1,100
「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 ーーーーーー 2024年10月25日(金)発売 定価:税込1,100円(本体1,000円+10%) 文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 編集:永岡綾・奥山千尋(ブルーシープ) 装丁:有山達也(アリヤマデザインストア) 仕様:A6、並製、112ページ ISBN: 978-4-908356-65-0 ーーーーーー ◎さくらももこ 1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。 ◎展覧会「さくらももこ展」 2024年10月5日(土) ー 2025年1月5日(日) 森アーツセンターギャラリー(東京・六本木) https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/sakuramomoko-ten/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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絵本『森のはずれの美術館の話』
¥2,200
本書は、国立西洋美術館を題材とした2部構成の絵本です。作家の梨木香歩が文を紡ぎ、「リサとガスパール」シリーズでお馴染みの画家ゲオルグ・ハレンスレーベンが絵を手掛けました。 第1部は「電車に乗って美術館にきた ある母子の話」。美術館にきた男の子がお母さんとはぐれてしまうところから物語がはじまります。あひると印象的な瞳の女の子、謎めいた紳士に導かれ、やがて男の子は一枚の絵と出会います。 第2部「西洋美術館クロニクル」は、大人の読者に向けたエピローグとしてお楽しみいただける物語です。遥か東の国に、西洋絵画を展示する美術館が生まれるまでの歴史を、ファンタジーと現実が交錯する詩的な語り口で描きます。 数奇な運命を辿ってやってきたコレクションは、森のはずれの美術館で「西洋のかけら」としてきらめき、そこでは“東”と“西”が静かに見つめ合っています。そんな特別な場所で、人が絵と結ばれることの喜び、そして大切なものを見出すことの幸せを、二人の名手が静かな力強さで描き出しました。美術館で絵画と向き合う時間の豊かさを深く感じることのできる絵本です。 *国立西洋美術館では、通常カバーに加え、限定カバー(一番最後の画像参照)も販売します。 ◯先行販売 8月4日〜8日 森岡書店にて(下記にお知らせあり) 8月5日から 国立西洋美術館 ミュージアムショップ ーーーーー 2025年8月20日 全国書店で発売 定価:税込2,200円(本体2,000+税) 文:梨木香歩 絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン 編集:永岡綾 装幀:名久井直子 写真:木村和平 協力:国立西洋美術館 印刷・製本:TOPPANクロレ株式会社 仕様:B5変型、上製、50ページ ISBN:978-4-908356–70-4 ーーーーー ◯梨木香歩(なしき・かほ) 作家。小説に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売 梨木香歩作品集』(新潮社)、『家守綺譚』(新潮文庫)、『海うそ』(岩波書店)、『椿宿の辺りに』(朝日新聞出版)など。エッセイに『ほんとうのリーダーのみつけかた』(岩波書店)、『炉辺の風おと』(毎日新聞出版)など。児童文学作品に『岸辺のヤービ』(福音館書店)、絵本に『蛇の棲む水たまり』(ブルーシープ)などがある。 ◯ゲオルグ・ハレンスレーベン 画家。1958年ドイツ生まれ。幼い頃から絵に親しみ、19歳で初個展を開催。大学卒業後はローマで画家として活躍し、現在はパリを拠点に活動している。妻のアン・グットマンとの合作絵本シリーズに「リサとガスパール」、「ペネロペ」、「こねこのプーフー」など。ほか、絵本の仕事に『森のかいぶつドギモヌキ』(ブロンズ新社)、『おつきさまはきっと』(講談社)、『イザベルと天使』(金の星社)などがある。 【出版記念展 ゲオルグ・ハレンスレーベン展】 「1冊の本を売る書店」として知られる銀座・森岡書店にて、本書の先行販売と出版記念展を開催します。会場では、ゲオルグ・ハレンスレーベンによる原画・スケッチを特別展示。サイン入り書籍や、ゲオルグさんの絵の販売も行います。 会期:2025年8月4日(月)~8日(金) 時間:8月4日(月)15:00~19:00 8月5日(火)~ 8月7日(木)13:00~19:00 8月8日(金)13:00~20:00 会場:森岡書店 住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階 入場:無料 *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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絵本『ここはおうち』
¥2,750
いきたいところへ いっちゃう わたし 詩人・谷川俊太郎と画家・junaidaが、 往復書簡のように言葉と絵を交わして編んだ絵本です。 おうちからおでかけする「わたし」と一緒になって、 読むひとも物語のずっと奥へ奥へと旅するような、 そんな喜びに満ちた一冊です。 *2025年10月に第3刷を刊行するにあたり、諸経費の高騰のため、価格改定を行いました。2023年4月に発売した初版と内容は同じですが、新たなISBN表記となります。市場に流通する[旧価格]表記の商品はそのままの価格で購入いただけます。 ーーーーーー 2023年4月1日発売 定価:税込2,750円(本体2,500円+10%) 文:谷川俊太郎 絵:junaida ブックデザイン:コズフィッシュ 仕様:B5変型、36ページ、上製 ISBN: 978-4-908356-78-0 ーーーーーー ◎谷川俊太郎 詩人。1931年生まれ。21歳で第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。2023年4月から東京・立川のPLAY! MUSEUMで展覧会「絵本★百貨展」開催。その後、全国を巡回。 ◎junaida 画家。1978年生まれ。Hedgehog Books 代表。近著に、『EDNE』(白泉社)、絵本『Michi』、『の』、『怪物園』、『街どろぼう』(いずれも福音館書店)などがある。初の大規模個展「IMAGINARIUM」が全国巡回。 ◎展覧会 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」 2023年4月12日(水)−7月9日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川) その後、全国会場を巡回中 https://play2020.jp/article/shuntaro-tanikawa/ junaida展「IMAGINARIUM」(巡回終了) https://play2020.jp/article/junaida/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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【傷あり本/5,500円→2,750円】『柚木沙弥郎 life・LIFE』
¥2,750
ブルーシープは、流通の過程で表紙などに傷がつき、 書店で販売できない【傷あり本】を、以下の条件で定価の半額で販売します。 *版元の絶版本のみ販売します(書店に流通後の新本は存在します)。 *傷の大小はさまざまです。本の色焼けも含みます。 *返品・交換は受け付けません。 *送料をいただきます(合計購入金額が8,000円以上は無料)。 *ゆうパックで発送します。 ーーーーー 染色家でアーティストの柚木沙弥郎さん。型染めで布に模様を大胆にあしらった染色作品をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など、70年を超す創作活動は今日も続いています。近年ではIDÉEや京都のACE HOTELとのコラボレーションなど、世代を超えて注目を集めています。 本書は、展覧会「柚木沙弥郎 life・LIFE」の図録として刊行した特製アートブックです。3メートルほどの長さのある染色作品に迫るため、A3変型の判型を採用。1969年から2020年までにつくられた作品を写真家の平野太呂が撮り下ろし、全図と断ち落とした原寸大の布を12の片観音いっぱいにレイアウトしました。そのほか、代表的な染色作品、愉快な絵本の原画、紙粘土と布で作られたユーモラスな人形を大判に収め、インタビュー「心を形で残す」を168ページに収録。染色作品を断ち落としたB1変型サイズのポスターが本のカバーとしてつきます。 ーーーーーー 『柚木沙弥郎 life・LIFE』 販売:ブルーシープ 定価: 税込 5,500円(本体 5,000円+税10%) 仕様:A3変型、168ページ、並製、カバーつき(B1変型ポスター) アートディレクション・デザイン:髙橋歩 ISBN:978-4-908356-31-5 ーーーーーー
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書籍『大ピンチを楽しむ』
¥1,980
「大ピンチ」はどこまで行く? 子どもが直面するさまざまなピンチをユーモラスに描き、ミリオンセラーとなった絵本「大ピンチずかん」シリーズ。本書は、2025年7月からはじまる体験型の展覧会「大ピンチ展!」の公式図録です。 作者・鈴木のりたけへのインタビューを通して、ミリオンセラーとなったシリーズ誕生の背景から、創作の舞台裏、思考の変遷までをラフ画やスケッチとともに丁寧に記録した1冊です。ヒットの理由を探る鈴木自身の言葉から、作品のさらなる魅力と創作の深層に迫ります。 後半では、「大ピンチ展!」のメイキングや、絵本作家の原点でもある子ども時代のエピソード、人気絵本作家となるまでの経緯、そして15年の創作を通して追求してきた絵本づくりの哲学までを余すところなく紹介します。 『大ピンチずかん』シリーズのファンはもちろん、ものづくりに携わるすべての人に向けた、創作のヒントとエールがつまった“ピンチ・エンターテインメントブック”です。 ◯先行販売 2025年7月30日(水)ー8月18日(月)横浜髙島屋ギャラリー〈8階〉 2025年8月21日(木)ー9月1日(月)大阪髙島屋 7階グランドホール https://www.takashimaya.co.jp/store/special/daipinchten/ ーーーーー 2025年9月22日 全国書店で発売 定価:税込1,980円(本体1,800+税) 語り・絵:鈴木のりたけ インタビュー・構成:草刈大介 編集:大渕蜜 デザイン:漆原悠一(tento) 撮影:吉次史成(p033-048,060-068,081-096) 協力:株式会社小学館 印刷・製本:株式会社シナノパブリッシングプレス 仕様:B6変型、コデックス装、ケース入り、116ページ ISBN:978-4-908356–76-6 ーーーーー プロフィール ○鈴木のりたけ(すずき・のりたけ) 1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家になる。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞。『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞。第2回やなせたかし文化賞受賞。『大ピンチずかん』(小学館)で第15回MOE 絵本屋さん大賞2022第1位。『大ピンチずかん2』で第17回MOE絵本屋さん大賞2024第1位。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』(小学館)、『かわ』(幻冬舎)、『とんでもない』『なんでもない』(アリス館)、『うちゅうずし』(角川書店)、『たれてる』(ポプラ社)などがある。千葉県在住。2男1女の父。 展覧会情報 ○鈴木のりたけ「大ピンチ展!」 2025年7月30日(水)ー8月18日(月)横浜髙島屋ギャラリー〈8階〉 2025年8月21日(木)ー9月1日(月)大阪髙島屋 7階グランドホール 2025年10月8日(水)ー12月7日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川) 2025年12月23日(火)ー2026年1月12日(月・祝)ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場 https://play2020.jp/article/pinch/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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図録『IMAGINARIUM』
¥3,850
光も闇も引き連れて 絵筆に灯る 想像と空想 絵本『Michi』『の』『怪物園』(すべて福音館書店)など、近年出版した絵本がいずれも話題の画家、 junaida (ジュナイダ、1978-)。ヨーロッパを思わせる謎めいた世界に、細密に描きこまれた人物や背景。鮮やかな色彩の中に、明るさと闇が共存する不思議な世界観が大きな注目を集めています。 本書は、たゆまぬ冒険を続ける junaida 初の大規模個展、junaida展「IMAGINARIUM」にあわせて刊行する図録です。絵本や画集、書籍の装画、広告や一枚絵のイラストレーションからよりすぐった作品と展覧会のために描き下ろした三連画「IMAGINARIUM(イマジナリウム)」を収め、junaidaのインタビュー、400点を超す展覧会の全出品作の情報を網羅。junaidaのイマジネーションが凝縮した、待望の一冊です。 ブックデザインは『の』『怪物園』などのデザインを手掛けるコズフィッシュが担当。大きな判型に、絵本や画集とは異なる構成と印刷で表される「IMAGINARIUM」です。 ーーーーーー 2022年10月17日 発売 定価:税込3,850円(本体3,500円+10%) 著者:junaida 編集:藤井瑶(cozfish)、森田藍子(BlueSheep) デザイン:祖父江慎+藤井瑶(cozfish) 仕様:A4変型、並製コデックス装、200ページ ISBN: 978-4-908356-39-1 ーーーーーー ◎junaida(ジュナイダ) 画家。1978年生まれ。Hedgehog Books 代表。近著に、画集『UNDARKNESS』(Hedgehog Books)、絵本『Michi』、『の』、『怪物園』、『街どろぼう』(いずれも福音館書店)、『EDNE』(白泉社)などがある。 ◎展覧会 junaida展「IMAGINARIUM」 2022年10月8日(土) - 2023年1月15日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川) 2023年8月5日(土)- 2023年9月24日(日)佐倉市立美術館(千葉) その後、2024年関西へ巡回予定 https://play2020.jp/article/junaida/ *こちらの書籍は、レターパックプラスかゆうパックにて発送します。
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フェルメール×ミッフィー 手紙を書くミッフィー(マスコット)
¥2,200
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」にて、 ともにオランダ生まれのフェルメールとミッフィーが特別にコラボレーションしたグッズ。 「手紙を書くミッフィー」は、絵本『うさこちゃんの手紙』に登場する手紙を書いているミッフィーのイラストをモチーフにした手のひらサイズのぬいぐるみです。ちょこんとおすわりした姿がキュート。 サイズ(mm):H130 / W100 / D65 © Mercis bv
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書籍『ちいさな ぬくもり 66のおはなし』
¥1,430
東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催した「誕生65周年記念 ミッフィー展」をより楽しむポケットサイズの書籍です。 ミッフィー(うさこちゃん)が大好きで、作者ディック・ブルーナと親交のあった森本俊司さんが、「アイディアのもと」「うさぎ」「ぬくもり」「涙」「ユーモア」など、ミッフィーや作者をめぐる66のトピックスを紹介します。 『未来ちゃん』で知られる写真家の川島小鳥さんが撮影したうさぎたち、アートディレクターの祖父江慎さんがつくる微笑むミッフィー、デザインユニットSPREADの色面と線の解放など、クリエイターたちのページもみどころです。 ーーーーーー 『ちいさな ぬくもり 66のおはなし』 定価:税込1,430円(本体価格1,300円+税10%) 並製、A6判(W105✕H148mm/160ページ) 発行:ブルーシープ 絵:ディック・ブルーナ 文:森本俊司 編集:永岡 綾、服部彩子 デザイン:祖父江慎+脇田あすか(cozfish) ISBN 978-4-908356-24-7 ーーーーーー ◎展覧会 「誕生65周年記念 ミッフィー展」 2021年7月10日(土)〜9月12日(日) PLAY! MUSEUM(東京・立川) https://play2020.jp *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。 © Dick Bruna
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書籍『世界はこんなに 堀内誠一』
¥2,530
うつくしい、おもしろい、ゆめいっぱい、はてしない。 堀内誠一は、目の前に広がる景色を写し、空想世界の夢を描いた。 古き良きものの面影を讃え、新しい時代の息吹を捉えた。世界はこんなに、と伝えるために。 PLAY! MUSEUMで開催の「堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE」公式アートブックを刊行します。 あなたもきっと見たことがある、絵本『ぐるんぱのようちえん』の大きなぞうの絵、雑誌『anan』『BRUTUS』『POPEYE』のロゴマーク。それぞれを知っていても、同じ人が手がけたことは意外と知られていません。なぜか? それは堀内誠一が自由な発想で、幅広い仕事に取り組んだアーティストだったからかもしれません。 絵本作家、イラストレーター、アートディレクター、デザイナー、時には写真家として、多くの仕事に携わりました。さまざまな画風で描いた絵本、新しい表現で作りあげた雑誌、絵画やリトグラフ、地図、ポスター、旅行記にエッセイ、絵手紙と、一人の仕事とは思えないほどです。 1987年、54歳で生涯を終えるまで多彩な作品を生み出しつづけた堀内は、どのように世界を見つめていたのかーーー「世界はこんなにうつくしい」「世界はこんなにはてしない」など4つのテーマから、約100点の絵や写真と言葉を贅沢に散りばめ、その知性と好奇心、関わる人を惹きつける思いやりに満ちた視点を探ります。 「世界はこんなに」のその先に思いを馳せ、宝物をふと手に取るように、何度も楽しんでもらいたい一冊です。 目次 Chapter1:世界はこんなにうつくしい Chapter2:世界はこんなにおもしろい Chapter3:世界はこんなにゆめいっぱい Chapter4:世界はこんなにはてしない 堀内誠一が私たちに伝えようとしたもの/林綾野 ーーーーーー 2025年2月20日発売 定価:税込2,530円(本体2,300円+10%) 文・絵:堀内誠一 構成・解説:林綾野 編集:永岡綾 アートディレクション・デザイン:高橋歩 デザイン:伊藤力丸 写真撮影:栗原論 写真・資料提供:堀内事務所 印刷・製本:シナノパブリッシングプレス 仕様:B5変型、上製、216ページ ISBN:978-4-908356-66-7 ーーーーーー ◎堀内誠一 (ほりうち・せいいち) 1932年、東京に生まれる。絵本作家、デザイナー、アートディレクター、著述家。若い頃から絵を描き、戦後の混乱の中、14歳より伊勢丹宣伝課に勤め、デザイナーとして研鑽を積む。1955年より「ロッコール」のアートディレクションを手がけ、写真を軸としたエディトリアルデザインが注目を集めるなど、早くから雑誌や本、広告など多様な分野でデザイナーとして活躍する。1970年には、日本で初となる女性のための大判グラビア誌として創刊された「anan」のアートディレクターとしてそれまでにない雑誌作りを実践し、ヴィジュアル系雑誌の可能性を大きく広げた。「anan」のほか「BRUTUS」「POPEYE」「クロワッサン」など多くの雑誌のロゴデザインも手がけた。1958年、初めての絵本『くろうまブランキー』を出版。以後、約70冊の絵本、30冊に及ぶ本の挿絵を描く。代表作に『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』『こすずめのぼうけん』『マザー・グースのうた』『ロボット・カミイ』などがある。1974年から81年にかけて家族とともにパリ郊外に暮らす。世界を巡り、旅先での出来事や風景、地図などを描き雑誌で発表するなど、多彩な表現に意欲的に取り組んだ。常に新しいことに挑戦し、多くの人材を発掘しては世に出した。時代を切り拓いたその仕事は現代にも多大な影響を残している。1987年逝去。享年54歳。 ◎展覧会「堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE」 2025年1月22日(水)ー4月6日(日) PLAY! MUSEUM(東京・立川) https://play2020.jp/article/seiichi_horiuchi/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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THE CABIN COMPANY トートバッグ「童堂賛歌」チェリーブロッサムピンク
¥3,520
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展「童堂賛歌」 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー 大絵本美術展「童堂賛歌」キービジュアルのラフ画を新鮮なカラーリングであしらったトートバッグです。チェリーブロッサムピンクの生地に蛍光黄緑のインクでプリント。展覧会ロゴはシルバーでプリントしています。手刷りのシルクプリントで仕上げているため、表情豊かに個体差があります。A4のノートやファイルがすっぽり入る大きさです。 ※スモーキーブルーは売切れです ===================== 素材:シーチング(綿100%) サイズ(約/cm):H40 × W34(持ち手: 2.5幅 × 60) 日本製 ※シルクプリントは1点1点手刷りです。 プリント具合が写真と異なる場合もございますが ご理解のうえお求めください。 ※プリント部分には直接アイロンをあてないでください。
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THE CABIN COMPANY T-shirt「童堂賛歌」ピンク・Sサイズ
¥3,850
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展「童堂賛歌」 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー 展覧会のメインビジュアルのラフ画をあしらい、シルバーと蛍光色の特色でシルク印刷したシンプルながらもスパイスの効いたT-shirt。1点1点職人による手刷りで仕上げているため、表情豊かに個体差があります。 ===================== 素材:綿100% サイズ(約):S ...身丈63cm 身幅 47cm 肩幅42cm ※シルクプリントは1点1点手刷りです。 プリント具合が写真と異なる場合がございますが ご理解のうえお求めください。 ※プリント部分には直接アイロンをあてないでください。
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THE CABIN COMPANY てぬぐい『童堂賛歌』
¥2,420
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展「童堂賛歌」 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー 詩繪本・『童堂賛歌』から、「七・童堂賛歌」のシーンをピックアップし、インクジェットプリントでてぬぐいにしました。火山が噴火する景色に、どうどうとながれる川は、温泉のよう、マグマのよう。タペストリーのように飾ってもたのしい、色鮮やかなてぬぐいです。 ===================== 素材:綿100% サイズ(約/cm):横90 × 縦35 日本製 ※洗濯により色落ち。色移りが発生する場合があるため、 他のものと一緒に洗わないでください。 ※強い摩擦や、長時間濡れたままで放置すると、 他の衣類に色が移る恐れがあるためご注意ください。
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THE CABIN COMPANY ブロックメモ「 ミニチュアかんがえるこども」
¥660
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展「童堂賛歌」 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー ザ・キャビンカンパニーの作品「かんがえるこども」を10cm角のメモブロックにしました。表紙は3種、中の紙は共通です。てのひらサイズがかわいく、3種類揃えてミニチュア作品のように飾ってもたのしい。ちょっとしたプレゼントにもよろこばれそうです。 ===================== サイズ(cm):10 × 10(80ページ)
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THE CABIN COMPANY おやすみまえのマグカップ『ねんねこ』
¥2,530
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展「童堂賛歌」 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー ――ねんねこ ねんねこ 10じです 10じです―― 『ねんねこ』(小学館)の表と裏の表紙絵のマグカップ。 カップの内底にはラフ画のねんねこ母子が。飲み終えると出会えます。大きすぎないサイズと丸みのあるやわらかな佇まいが魅力です。おやすみ前にあたたかい飲みものを少しだけいただいて、楽しい夢で待ち合わせしましょう。 ===================== サイズ(約/cm):Φ7 ×高7.5 ※日本製 ※食洗器、電子レンジに対応しています。
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THE CABIN COMPANY ロンググラス『ゆうやけにとけていく』
¥2,530
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展「童堂賛歌」 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー 『ゆうやけにとけていく』(小学館)の表紙の絵を、黒・白・緑の3色に置き換えてデザインしたロンググラス。飲みものを入れた際の背景画のゆらぎもたのしいグラスです。冷たい紅茶など、少し赤みのある色の飲みものを入れると、やさしい夕焼け色の景色に包まれます。 ===================== サイズ(約/cm):Φ6 × 12.5 ※日本製 ※耐熱ガラス、強化ガラスではございません。 ※※食洗器、電子レンジに対応していません。
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THE CABIN COMPANY ソックス『がっこうにまにあわない』
¥2,530
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展『童堂賛歌』 オリジナルグッズ ©️THE CABIN COMPANY ーーーーーーーーーーーーーーー 360度つなぎめのないプリントで『がっこうにまにあわない』(あかね書房)の絵柄をデザインした、にぎやかでたのしいソックス。編みでは表現できない、豊かな色づかいがプリントソックスの特徴です。ベースのソックスは、リサイクル糸を使用しています。 ===================== 素材:ポリエステル 97% ポリウレタン 3% 日本製 ※洗濯により色落ち、色移りが発生する場合があるため、 他のものと一緒に洗わないでください。 ※強い摩擦や、長時間濡れたままで放置すると、 他の衣類に色が移る恐れがあるためご注意ください。
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絵本『せんめんじょできっちんで』
¥1,980
あたらしいオバケ絵本? 見えないけれど、そこにいる「きみとぼく」の物語 ーせんめんじょで はをみがく ーかがみごし きみはかみをとかしてる 歯を磨くぼくと「きみ」は、洗面所からキッチンへ、そして街へと飛び出します。 何かがいるかもしれないし、いないかもしれない。 オバケ? ふと感じる視線、ざわりとした感覚、気づくとぼくは家にいて…… PLAY! MUSEUM(東京・立川)で開幕し、全国を巡回中の「オバケ?」展のために、詩人ウチダゴウがオバケを感じる詩を詠み、絵本作家ザ・キャビンカンパニーが詩をもとに1枚の大きな絵を描きました。 その後、ザ・キャビンカンパニーは詩に向き合いながら「きみとぼく」の物語へと発展させ、絵本『せんめんじょできっちんで』が誕生しました。豊かな色彩を得意とするザ・キャビンカンパニーが、あえて色数を抑えて描いた絵は、日常に潜む不穏さを際立たせています。 読み終わると、はじめに戻って「きみ」がいたかどうかを確認したくなる。 ふと我に返って、自分の影の居所が気になってくる。 読むたびに日常風景が変わって見える、不思議なオバケ絵本です。 ーーーーーー 2025年7月10日発売 定価:税込1,980円(本体1,800+税) 文:ウチダゴウ 絵:ザ・キャビンカンパニー 編集:ブルーシープ ブックデザイン:髙田唯 印刷・製本: TOPPANクロレ株式会社 仕様:B5変型、上製、34ページ ISBN:978-4-908356–72-8 ーーーーーー ◎ウチダゴウ 詩人、グラフィックデザイナー。してきなしごと代表。詩の執筆や出版、デザインやレタリングを始め、活動は多岐に渡る。詩集に『空き地の勝手』『原野の返事』(してきなしごと)、『鬼は逃げる』(三輪舎)。 ◎ザ・キャビンカンパニー 阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家/美術家。大分県生まれで、同県由布市の廃校をアトリエにし、絵本、立体造形、アニメーションなど多様な作品を生み出す。2024年から初の大規模展「童堂賛歌」が全国巡回中。 ◎展覧会 「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉」 2025年6月21日(土)―9月7日(日)滋賀県立美術館 https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/9863/ 「オバケ?」展 2025年7月10日(木)―8月31日(日)福岡アジア美術館 https://obakeexhibition.com *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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絵本『まだ大どろぼうになっていないあなたへ』
¥1,320
「あなたの最終的な目標は、大どろぼうになることです。」 許されざる罪人でありながらも、古今東西の物語に数多く描かれてきた「どろぼう」。超人的な能力者として、謎めいたヒーローとして、時にはおっちょこちょいで親しみのある存在として、人はどろぼうに憧れ、なぜか惹かれてしまうものです。 そんな不思議な存在のどろぼうに、ヨシタケシンスケさんが初めて挑みました。ヨシタケさんの描く「大どろぼう」は、特別な能力も強さもなければ、悪人でもありません。「大どろぼう」になることとは、わたしたちが、知らず知らずのうちに失った大切なものを取り戻すこと。大切なものを取り戻し、あなたが本当の自由を手にすること。 うまくいかない日や思いどおりにならない気持ちも、「大どろぼう」になって視点を変えてみれば、また明日を楽しもうと思えるかもしれない、そんな温かな励ましが込められている一冊です。 *この作品は、2025年7月からPLAY! MUSEUMで始まる展覧会「大どろぼうの家」のために描き下ろされました。 『まだ大どろぼうになっていないあなたへ』特設ページ https://bluesheep.jp/projects/grandvoleur_feature/ ーーーーーー 2025年7月10日発売 定価:税込1,320円(本体1,200+税) 著:ヨシタケシンスケ 編集:ブルーシープ ブックデザイン:名久井直子 フランス語訳:大どろぼう(佐藤亜子) 印刷・製本:TOPPANクロレ株式会社 仕様:B6変型、上製、40ページ ISBN:978-4-908356–69-8 ーーーーーー ◎ヨシタケシンスケ 1973年神奈川県生まれ。絵本作家、イラストレーター。日常の一コマを切り取ったスケッチ集や、装画、挿絵など、幅広く活動している。絵本デビュー作『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞、『もうぬげない』(ブロンズ新社)でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞など、多くの賞を受賞。近著に『にげてさがして』 (ポプラ社)、『ヨイヨワネ あおむけ編』『ヨイヨワネ うつぶせ編』(筑摩書房)など。2022年から展覧会『ヨシタケシンスケ展かもしれない』が日本各地で巡回開催中。 ◎展覧会「大どろぼうの家」 2025年 7月16日(水)―9月28日(日) PLAY! MUSEUM(東京・⽴川) https://play2020.jp/article/dorobou/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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書籍『どろぼうたち』
¥1,100
人はなぜ盗むのか? そして、人はなぜ、どろぼうに魅せられるのか? どろぼうは悪い。どろぼうは犯罪だ。 そう思う気持ちとはうらはらに、人々は昔からどろぼうに注目してきました。第一部では、物語や史実として語り継がれる「大どろぼう」12人を、イラストレーターの伊野孝行さんがユーモアたっぷりに肖像画として描き、彼らの名言とともに紹介します。 第二部では、憎まれながらも、時に賞賛されるどろぼうという存在について、『ヤクザときどきピアノ』の著者・鈴木智彦さんが語ります。どのような背景があり、心理が働くのか、窃盗という犯罪が人類の歴史においてどう捉えられてきたのか、過去から現在までの創作と史実を縦横無尽に駆けめぐり、「人はなぜ、どろぼうに惹かれるのか?」という問いに迫る一冊です。 本書は、2025年7月、PLAY! MUSEUMで開催し、全国を巡回する「大どろぼうの家」展に合わせて刊行する公式アートブックです。 目次 どろぼうたち 人はなぜ犯罪の王〝どろぼう〟に惹かれるのか? 鈴木智彦 ーーーーーー 2025年7月16日 先行発売 (PLAY! MUSEUM / Blue Sheep Shop) 2025年8月15日 一般発売 定価:税込1,100円(本体1,000+税) 絵:伊野孝行 解説:鈴木智彦 表紙・扉:ウィリアム・モリス作「いちご泥棒」より 扉イラスト:嶽まいこ 編集:永岡綾 装幀:名久井直子 印刷・製本: TOPPANクロレ株式会社 仕様:B6変型、上製、50ページ ISBN:978-4-908356–75-9 ーーーーーー ◎伊野孝行(いのたかゆき) 1971年、三重県生まれ。東洋大学卒業。セツ・モードセミナー卒業。第44回講談社出版文化賞受賞。著書に『画家の肖像』(888ブックス)、『となりの一休さん』(春陽堂書店)、『いい絵だな』(集英社インターナショナル)、絵本の共著に『おしらさま』(汐文社)、『ちからもちのおかね』(偕成社)などがある。 ◎鈴木智彦(すずきともひこ) 1966年、北海道生まれ。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代 BULL』編集長を務めたのち、フリーライターに転身した。暴力団やアウトロー関連の記事を幅広く執筆。著書に『ヤクザと原発』(文藝春秋)、『サカナとヤクザ』(小学館)、『ヤクザときどきピアノ』(CCCメディアハウス)などがある。 ◎展覧会「大どろぼうの家」 2025年 7月16日(水)―9月28日(日) PLAY! MUSEUM(東京・⽴川) https://play2020.jp/article/dorobou/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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書籍『大どろぼうの家』
¥1,320
「大どろぼうの家」へようこそ。 ――その噂は、ひたひたと広がりました。 かの大どろぼうが最後の盗みにでかけるというのです。そんなまさか、やっぱりそうか、どうしてなのか、なぜいまなのか。どれだけ想像をめぐらせても、本当のことはわかりません。 いてもたってもいられなくなったあなたは、大どろぼうの家へ向かいました。 その家は、城のようであり、邸宅のようであり、小屋のようでもありました―― 「大どろぼうの家」には、一体どんなどろぼうが住んでいるのでしょうか。大人なのか子どもなのか、1人なのか複数人なのか。入口から緑の回廊、青の応接間、赤の隠し部屋と家の中を進めば進むほど、たくさんの顔が現れ、消えていきます。その不思議さ・不気味さを紐解くヒントになるような、大どろぼう自身が語る「大どろぼうの家」の物語です。 本書は、2025年7月、PLAY! MUSEUMで開催し、全国を巡回する「大どろぼうの家」展にあわせて刊行する公式アートブックです。展覧会を観る前に、観たあとに、そして観ていなくても、「大どろぼうの家」をじっくり探検するように楽しめる一冊です。 目次 0 入り口 1 緑の回廊 2 青の応接間 3 赤の隠し部屋 4 白の小部屋 5 銀の庭 6 黒の壁 7 トリコロールの廊下 8 光の蔵 9 裏口 ーーーーーー 2025年7月16日 先行発売 (PLAY! MUSEUM / Blue Sheep Shop) 2025年8月15日 一般発売 定価:税込1,320円(本体1,200+税) 文:草刈大介、永岡綾 絵:コジマユイ 表紙・扉:ウィリアム・モリス作「いちご泥棒」より 扉イラスト:嶽まいこ 編集:永岡綾 装幀:名久井直子 印刷・製本:TOPPANクロレ株式会社 仕様:B6変型、上製、66ページ ISBN:978-4-908356–74-2 ーーーーーー ◎展覧会「大どろぼうの家」 2025年 7月16日(水)―9月28日(日) PLAY! MUSEUM(東京・⽴川) https://play2020.jp/article/dorobou/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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書籍『谷川俊太郎詩集 星たち』
¥1,980
宇宙の俊太郎さん、お元気ですか。 詩人・谷川俊太郎は20歳の時に詩集『二十億光年の孤独』を発表して以来、宇宙をテーマとした数多くの詩を私たちに届けてくれました。 本書は、星や宇宙をめぐる15篇の詩と、写真家・前康輔が撮り下ろした谷川さんの自邸の写真で綴った詩集です。 「二十億光年の孤独」「朝のリレー」といったおなじみの作品から、「ひとつのほし」「宇宙船ぺぺぺぺランと弱虫ロン」、そして最晩年の「感謝」までを収録。詩と詩の間に挿入された前康輔の写真は、主人が不在となった家の書斎や応接室をはじめ、公にされてこなかったスペースや、本棚、ノートやアルバムを捉えています。どこかに谷川さんの気配を感じながら詩を味わうことができる、特別な一冊です。 *この詩集は、2025年7月から「PLAY! MUSEUM」ではじまる「大どろぼうの家」展のインスタレーション「銀の庭」がきっかけとなり生まれました。 ーーーーーー 2025年7月16日 先行発売 (PLAY! MUSEUM / Blue Sheep Shop) 2025年8月15日 一般発売 定価:税込1,980円(本体1,800+税) 詩:谷川俊太郎 選:大どろぼう 写真:前康輔 編集:永岡綾 ブックデザイン:名久井直子 印刷・製本: TOPPANクロレ株式会社 仕様:B6変型、上製、98ページ ISBN:978-4-908356–73-5 ーーーーーー ◎展覧会「大どろぼうの家」 2025年 7月16日(水)―9月28日(日) PLAY! MUSEUM(東京・⽴川) https://play2020.jp/article/dorobou/ *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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図録『空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン』
¥3,080
さあ、空想の旅へ—— 本書は、20世紀後半のベルギーを代表するアーティスト、ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon, 1934-2005)の日本では30年ぶりとなる展覧会の図録です。 初期のドローイングから水彩画、版画、ポスター、そして晩年の立体作品までを網羅し、フォロンの描く鳥やリトル・ハット・マンといったシンボルとともに紹介します。インクや墨による軽妙な線はユーモアとぬくもりが漂い、溶け合うような色彩のグラデーションは美しい。フォロンの丁寧な観察や思考が垣間見える数々の作品は、私たちの感覚をやさしく解き放ち、時空を超えた空想の旅へと連れ出してくれます。 幻想的で詩情あふれる作品は美しいだけではありません。環境破壊や人権問題などに静かな抗議を行ったフォロンのメッセージも込められました。デジタル化やパンデミック、戦争など、人間が大きな課題と向き合わなければならない現代にこそ、フォロンの芸術は強く心に響きます。フォロンとの空想旅行を経て、私たちは地平線の向こうにどんな景色を見出すのでしょうか。 ーーーーーー 2024年7月22日発売 定価:税込3,080円(本体2,800円) 編集:東京ステーションギャラリー、名古屋市美術館、あべのハルカス美術館、フォロン財団、中日新聞社、柴原聡子 編集補助:橋場麻衣 執筆:ステファニー・アンゲルロット、浅川真紀、久保田舞美、冨田章、半澤紀恵 翻訳:クリストファー・スティヴンズ、半澤紀恵 アートディレクション&デザイン:須山悠里 デザイン:小河原美波 印刷・製本:株式会社アイワード 仕様:A4変型、ページ、並製 ISBN:978-4-908356-59-9 ーーーーーー ◎ジャン=ミッシェル・フォロン (Jean-Michel Folon, 1934-2005) 20世紀後半のベルギーを代表するアーティストのひとり。1934年ベルギー・ブリュッセル生まれ。はじめは建築や工業デザインを学ぶが、1955年にパリ近郊へ移住し本格的に絵を描き始める。1960年代初頭に雑誌『ニューヨーカー』や『タイム』の表紙を飾り、その後、各国で高く評価され、世界中の美術館で個展が開催される。日本では30年ぶりとなる回顧展を、2024年7月より東京、名古屋、大阪で順次開催。 ◎展覧会 「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」 2024年7月13日(土)―9月23日(日) 東京ステーションギャラリー(東京) 2025年1月11日(土)―3月23日(日) 名古屋市美術館(愛知) 2025年4月5日(土)―6月22日(日) あべのハルカス美術館(大阪) http://ourfolon.jp ©Fondation Folon, ADAGP/PARIS, 2024–2025 *大型書籍扱い *こちらの書籍は、ゆうパックにて発送します。
