1/2

書籍『どろぼうたち』 

¥1,100 税込

この商品は送料無料です。

人はなぜ盗むのか?
そして、人はなぜ、どろぼうに魅せられるのか?

どろぼうは悪い。どろぼうは犯罪だ。
そう思う気持ちとはうらはらに、人々は昔からどろぼうに注目してきました。第一部では、物語や史実として語り継がれる「大どろぼう」12人を、イラストレーターの伊野孝行さんがユーモアたっぷりに肖像画として描き、彼らの名言とともに紹介します。
第二部では、憎まれながらも、時に賞賛されるどろぼうという存在について、『ヤクザときどきピアノ』の著者・鈴木智彦さんが語ります。どのような背景があり、心理が働くのか、窃盗という犯罪が人類の歴史においてどう捉えられてきたのか、過去から現在までの創作と史実を縦横無尽に駆けめぐり、「人はなぜ、どろぼうに惹かれるのか?」という問いに迫る一冊です。

本書は、2025年7月、PLAY! MUSEUMで開催し、全国を巡回する「大どろぼうの家」展に合わせて刊行する公式アートブックです。

目次
どろぼうたち
人はなぜ犯罪の王〝どろぼう〟に惹かれるのか? 鈴木智彦

ーーーーーー
2025年7月16日 先行発売
(PLAY! MUSEUM / Blue Sheep Shop)

2025年8月15日 一般発売
定価:税込1,100円(本体1,000+税)
絵:伊野孝行
解説:鈴木智彦
表紙・扉:ウィリアム・モリス作「いちご泥棒」より
扉イラスト:嶽まいこ
編集:永岡綾
装幀:名久井直子
印刷・製本: TOPPANクロレ株式会社
仕様:B6変型、上製、50ページ
ISBN:978-4-908356–75-9
ーーーーーー

◎伊野孝行(いのたかゆき)
1971年、三重県生まれ。東洋大学卒業。セツ・モードセミナー卒業。第44回講談社出版文化賞受賞。著書に『画家の肖像』(888ブックス)、『となりの一休さん』(春陽堂書店)、『いい絵だな』(集英社インターナショナル)、絵本の共著に『おしらさま』(汐文社)、『ちからもちのおかね』(偕成社)などがある。


◎鈴木智彦(すずきともひこ)
1966年、北海道生まれ。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代 BULL』編集長を務めたのち、フリーライターに転身した。暴力団やアウトロー関連の記事を幅広く執筆。著書に『ヤクザと原発』(文藝春秋)、『サカナとヤクザ』(小学館)、『ヤクザときどきピアノ』(CCCメディアハウス)などがある。

◎展覧会「大どろぼうの家」
2025年 7月16日(水)―9月28日(日)
PLAY! MUSEUM(東京・⽴川)
https://play2020.jp/article/dorobou/

*こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。
複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,100 税込

送料無料

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品