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書籍『はじめまして、ルート・ブリュック』
¥2,200
フィンランドを代表する知られざるセラミック・アーティスト、ルート・ブリュック。日本ではじめてブリュックを紹介するビジュアルブックです。 ルート・ブリュックは、1942年からアラビア製陶所の美術部門に所属。愛らしい陶板から公共建築の大型壁画まで、約50年にわたり多彩な作品を生み出しました。東京ステーションギャラリーでの日本初の大規模展巡回に先駆け、ブリュックに出会うための本です。代表作やフィンランドのラップランド地方を撮りおろした写真、日本を代表するクリエイターたちの言葉から、美しい色と詩情をたたえた作品世界へと誘います。 1「蝶」皆川明 / 2「母と子」マーリア・ヴィルカラ /3「響きあうもの」酒井駒子/ 4「模様」鹿児島睦 /5「色」志村ふくみ、志村洋子/ 6「時」葛西薫 /7「空間」成相肇/ 8「アイス・フロウ」 /9「ルートとタピオ」前田景、今村玲子 発行:ブルーシープ(2018年) *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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アトリエシムラ・色合わせストール「カレリア」
¥46,200
ルート・ブリュックの1950年代の作品によく見られる釉薬の色、青と緑からインスピレーションを受けて制作したストール「カレリア」です。 志村ふくみさんの孫である志村昌司さんを中心とした次世代の作り手たちによる京都拠点の染織ブランド・アトリエシムラの工房で、このストールのためにたてた藍でオリジナルのシルクコットン糸を染め、熟練の織り手が丁寧に手織りしました。藍染はまるで生き物のように、染めるタイミングによって繊細に変化していきます。薄いグリーンから、ターコイズブルー、そして濃紺へと、その瞬間瞬間の色を糸に写し取りながら、北欧特有の静謐で存在感のある色彩世界を表現しました。 透け感のあるストールはさらりと軽やか。着こなしのアクセントにおすすめです。 素材: 高級オーガニックコットン 35%、絹65% 染料:藍、刈安、夜叉五倍子、樫 サイズ:約580☓2000mm ーーーーーーーーーーーー atelier saumura アトリエシムラの願いは、自然と芸術を日常にとり入れていただくことです。 植物の命の色に染めた糸でひとつひとつ織り上げられた商品は、心に寄り添い日々を彩ります。
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小裂の額装「アッシュ」
¥38,500
ルート・ブリュックの後期作品「アッシュ・トレイ」から着想を得て、染織ブランド・アトリエシムラの工房に受け継がれる小裂(織った布地の切れ端)を繊細に組み合わせたコラージュの額装です。「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展のために限定でつくられた小裂コラージュは、アトリエシムラが大切にする植物染めの色と、ブリュックの釉薬に使われる鉱物の色、それぞれの色彩の親和性を表現しています。 素材:小裂(絹100%)、額(木製) サイズ:w200☓h253☓d15mm 額縁デザイン:葛西薫 ーーーーーーーーーーーー atelier saumura アトリエシムラの願いは、自然と芸術を日常にとり入れていただくことです。 植物の命の色に染めた糸でひとつひとつ織り上げられた商品は、心に寄り添い日々を彩ります。
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MAYA MAXX 陶器「ラッコのはしおき」
¥4,000
2021年5月にPLAY!KICHIJOJIで開催した MAYA MAXXと臼田健二の二人展「線と丸」。 会場で人気だったMAYA MAXXさんの陶器でできた「ラッコのはしおき」がBlueSheepShopで買えるようになりました。 ざらっとした手触りの青で描いた顔のラッコ、 つるっとした手触りの窪みで描いた顔のラッコの2種類。 MAYA MAXXさんの直筆サインが入った台紙付き、数量限定の販売です。 サイズ:約2×7.×2.5cm ※作品に添えたドライフラワーは散っておりますが、予めご了承ください。 ※一点ものとなりますので、色味や形(サイズ)、顔はイメージ写真と違う場合がございます。 あらかじめご了承ください。
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MAYA MAXX 陶器「ブローチ2つセット」
¥6,000
2021年5月にPLAY!KICHIJOJIで開催した MAYA MAXXと臼田健二の二人展「線と丸」。 会場で限定販売していたMAYA MAXXさんの陶器のブローチです。 ブローチ2つセット、各絵柄1点ずつの販売です。 MAYA MAXXさんの直筆サインが入った台紙付き。 サイズ(1粒、陶器部分) 1.うずまき 約2×2×0.7cm 2.ねこ 約2×2×0.7cm 3.四角 約2.5×3×0.7cm ※サイズは多少異なる場合があります。 あらかじめご了承ください。
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書籍『HILL TO HILL』
¥3,850
1970年代から90年代にかけて、日本各地の自然や風景をとらえた写真家・前田真三。 とりわけ美瑛町を中心とする北海道の四季折々のイメージは広告やカレンダーで爆発的な人気を博し、日本人が抱く北海道の心象風景として定着してきたといっても過言ではありません。 前田真三が初めて美瑛の丘を訪れたのは、今から50年前の1971年のこと。以来20年以上に渡り撮影した無数の写真から、丘の風景を新たな視点でとらえ直した写真集です。 編集と装丁を手がけたのは、前田真三の孫で、写真家・アートディレクターとして活躍する前田景。 さまざまな丘の稜線をグラフィカルにつなぐことで、季節や時代を越え、ページからページへと丘がつながり、写真家と旅をするような一冊ができあがりました。 膨大なポジフィルムを前に過去から現在へ祖父と孫がつながった、丘を吹き抜けるおおらかな風を感じてください。 *2023年5月に第2版を刊行するにあたり、諸経費の高騰のため、価格改定を行いました。2021年5月に発売した初版と内容は同じですが、ケースのデザインを変更したため、新たなISBN表記となりました。市場に流通する[旧価格]表記の商品はそのままの価格で購入いただけます。 ーーーーーー 『HILL TO HILL』 2023年5月15日発売 定価:税込3,850円(本体3,500円+10%) 仕様:A4判変形、136ページ、コデックス装/ケース入り 写真:前田真三 編集・装丁:前田景 ISBN: 978-4-908356-47-6 ーーーーーー 写真集は「HILL TO HILL PROJECT」01として出版されます。 丘から丘へ、自然を、農業を、写真を、食を、人をつなぐ。美しい丘の風景と拓真館を次代に伝えるためのプロジェクト。 https://www.hilltohill.jp *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展 ポスター
¥3,850
『世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦』展公式ポスター。 セキユリヲさんがデザインし、インドのタラブックスで絵本と同じようにハンドメイドのシルクスクリーン印刷で作りました。展覧会の会場ごとに絵本『夜の木』から異なる絵柄でデザインされています。板橋は「ドゥーマルの木」、刈谷は「孔雀」、ビュフェ美術館は「飲みすぎにご用心」、足利は「蛇と大地」、細見は「蚕のすむ木」、アルティアムは「リスの木」。 大きさ:B2サイズ(728×515mm) *サイズには多少の誤差があります *「1 板橋区立美術館」「3 ビュフェ美術館」「4 足利市立美術館」「6 アルティアム」は売り切れました。 ほかの商品と同時に購入の場合、ポスターは別に発送します。
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書籍『南インド キッチンの旅』(特別付録・新章「キッチンのむこう」)
¥2,750
インドの出版社、タラブックスから2017年末に出版され好評を博した『TRAVELS THROUGH SOUTH INDIAN KITCHENS』の日本語版。 東京で活動する建築家・デザイナーの齋藤名穂さんが、南インドに滞在した3ヶ月間に21のさまざまなキッチンを訪問して書いた本。台所で料理を作りながらおしゃべりし、一緒にごはんを食べる。そんなシンプルな行為を通して、南インドの人々の等身大の暮らしや豊かな文化が見えてきます。著者自身によるイラストや写真、キッチンの実測図、家庭料理のレシピも掲載。 【ショートフィルム公開中】 著者インタビューと、本の中で訪ねた3つのキッチンが登場します。(制作:タラブックス) https://www.youtube.com/watch?v=UdH7yLFIC8A 【2刷は特典つき!新章「キッチンのむこう」】 2020年6月、久しぶりに、お手伝いしている田んぼへ行った著者。そこになぜかあるバナナの木をめぐり、思いは日本から南インドに飛び立ちます。キッチンのむこうに広がるランドスケープについての、新しいお話です。 *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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書籍『高橋恭司 WOrld’s End 写真はいつも世界の終わりを続ける』
¥4,400
写真家・高橋恭司が、イギリス南東部の町ダンジェネスに映画監督のデレク・ジャーマンを訪ねてから、約30年の時を経て刊行した写真集。 原子力発電所のある町、ダンジェネス。デレク・ジャーマンは、HIV感染の宣告を受けた1986年ごろにこの町と出会い、打ち捨てられた小屋《プロスペクト・コテージ》を住まいとしながら、小石だらけの地に庭をつくる生活を始める。 高橋恭司は、ジャーマンが亡くなる2年前の1992年にダンジェネスを訪れる。「そこは世界の終わりのような場所だった。同時に、そこには全てがあった」と語る。 デレク・ジャーマンの気配が感じられる小屋や庭と、2010年代後半のベルリン、ロンドン、東京の路上。 時間と空間を隔てて撮影された写真が混じり合い、デレク・ジャーマンのことばや高橋恭司の詩とともに、 夢のように移ろいゆく「世界の終わり」を映し出す。 収録文:デレク・ジャーマン(『クロマ』より)、高橋恭司 アートディレクション:クリストフ・ブランケル 発行:ブルーシープ(2019年) *こちらの書籍は、レターパックプラスかゆうパックにて発送します。
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図録『山口啓介 後ろむきに前に歩く』
¥2,750
原発に向かい歩き出す方舟、 片目を共有する2つの顔、《震災後ノート》。 3.11後の日本/混迷する世界で美術とともに生きること。 美術家の創作と思索を、イメージと言葉でたどる本。 美術家の山口啓介(1962−)は、1980年代後半に大型の銅版画作品で デビューし大きな注目を集めました。以降、版画や絵画、立体など様々なかたちで、 種子や花、人体などをモチーフとした有機的で壮大な作品世界を展開させています。 この本は、30年余に渡る山口の活動を紹介する展覧会「山口啓介 後ろむきに前に歩く」 ( 2019年6月8日から9月4日まで広島市現代美術館で開催)の公式図録です。 タイトルは、「人は未来を見ることはできず、見えるのは過去か、今という瞬間だけだから、 後ろむきに前に進んでいるようなものだ。」という山口自身の言葉から付けられています。 耳当たりのよい言葉で飾られた未来志向に疑いを持ち、目を背けたい過去や現在にこそ目を凝らし、 ぎこちなく蛇行しながらも自分の力で歩いていく。その途上で生み出される山口の作品は、 曖昧にされてきた真実を暴くかのような鮮烈なヴィジョンを私たちに突きつけてきます。 本書には作品図版の他に、エッセイや発言の抜粋、インタビューなど、山口自身の言葉を多数掲載しました。 一人の美術家が発信してきたイメージと言葉を行きつ戻りつしながら、楽しんでいただきたい本です 収録エッセイ:枯野と幼年期の終わり/ 色身/膜の存在/イタリア旅行/世界地図/駒井哲郎の死/芸術の遺伝子[草稿] 発行:ブルーシープ(2019年) *こちらの書籍は、クリックポストにて発送します。送料無料。 複数冊・他の書籍・グッズと同時購入の場合、クリックポスト2通・レターパックプラス・ゆうパックと発送方法が異なる場合があります。
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【トートバッグつき】雑誌「PLAY! MAGAZINE 1」
¥1,980
東京・立川に誕生した、美術館とプレイパークを核とする複合文化施設「PLAY!」。そのオープンに先がけ創刊された、大判のローカル・アートマガジン「PLAY! MAGAZINE」。 変わりゆく「途中」の街、立川の生きた魅力を、写真家、イラストレーター、漫画家らの新作を通じて紹介する、新しいメディアです。 「PLAY! MUSEUM」で開館記念展をおこなうクリエイティブユニット、tupera tuperaの「かおてん.」の準備の途中なども収録しています。 【PLAY! ウェブサイト】http://play2020.jp *BlueSheep Shopでは、オリジナルトートバッグ付きでご購入いただけます。 ●目次 ON THE WAY 浮遊の先 高橋マナミ 立川の立ちかた 長崎訓子 タチヒビーチはどこですか? 安村 崇 立川大戦 中村至男 かお、かお、かお tupera tupera 異なった視点から 阿野太一 多摩動物公園、いきものの真正面 尾崎文彦 苦くて甘い、カラフル野菜 鈴木農園 農園の滋味をそのままに 農園の手紙舎 「すわる空間」を旅する 齋藤名穂 巻貝と大皿 手塚貴晴+手塚由比 散漫な僕らは立川で 衿沢世衣子 ーーーーーー 『PLAY! MAGAZINE 1』 発行:ブルーシープ アートディレクション:菊地敦己 98ページ A3変型 並製 ーーーーーー *こちらの書籍は、ゆうパックにて発送します。